だめのブログ

丸山道慶が書いています

2018年8月【教会のたよりより】

 噴火、地震、豪雨、台風、そして酷暑。身を守る行動を心がけましょう。我が身を、人様を大切に通らせていただきたく存じます。「暑さから避難する」ということもとても大切なことと感じます。

 

こどもおぢばがえり

 

 JK隊という隊名が一部をざわつかせましたが、問題なく無事に終了しました。

 7月26日から28日、2泊3日の日程で、少年会員6名、育成会員10名でした。

 今年はプログラムをかなり変更し、はじめてや久しぶりの行事をたくさん取り入れました。

 土持ちひのきしんはこどもおぢばがえりの原点であり、おやさとふしん「ひのきしん」を体現できます。おつとめまなび教室で「おぢばでおつとめをまなぶ」体験をしました。また回廊ひのきしんで心を磨く経験と、おぢばの神殿がいつでもピカピカであることを身をもって知ることができました。

 

 子ども達は、今は神仏を必要としないかもしれませんが、将来的にそれを求める時に、幼いころの経験が光となることと信じます。

 

【7月月次祭より】

 

 近畿地震、豪雨などで災救隊が出動します。災救隊は自己完結ボランティア組織として長年の経験、訓練、そして信頼から各自治体に大変頼りにされる存在です。

 災害に際して、天罰だ、神の怒りだという論調を散見しますが、私は、どのような中にも神様は最後まで子供かわいい一心でお守りくださっていると信じます。

 このような時こそ神様のご守護「十全の守護」に感謝したいものです。

 

 火水風、これで3つ。ぬくみ(太陽)、うるおい(水)、息言葉(空気)です。

 つっぱりつなぎで2つ。骨(つっぱり)、皮(つなぎ)。

 飲み食い出入り(水気上げ下げ)、引き出し(出産)、切る(きっかけ)でまた3つ。

 

 以上8つのご守護に、いざなみ様いざなぎ様で十全の守護です。神名を覚えるのは難しいですが、どのようなお働きかはさほどでないと思いますので、日日に意識していただけると幸いです。