2018年9月【教会たよりより】
猛暑、酷暑であった夏も一段落したように思いますが、まだまだ暑い日が続きます。また夏の疲れは身体に残っていますので、どうぞ今しばらくお互い気をつけましょう。
9月はにおいがけ強調の月となっています。特に28、29、30日の3日間を「全教一斉においがけデー」としてつとめられます。それぞれのご都合の中で、教祖にお喜びいただきたいと存じます。
においがけ「活動」には戸別訪問、ポスティング、路傍講演、神名流しなどがあります。教会にリーフレットもありますので必要に応じてお使いください。
また日日には、「布教」ばかりがにおいがけではないと思います。
教祖の御教え、お道の精神での行いや言葉は、そのままにおいがけになります。
難しく考えず、教えに素直になってみることが、なによりのにおいがけではないかと思うのです。
においがけと構えると、「天理教では」とか「神様は」とか、話す方も聞く方も特別なことのようになりがちですが、「人間の産まれた意味は」「生きる目的は」「死ぬということは」「人間の身体のパーツ(道具)の正しい使い方は」など、日常で話題に上りやすい事柄に対し、「私は(教祖が仰ったから)こう思う」と親しく話をするだけでも、じゅうぶんなにおいがけになると思います。
先人先生方は理論も組織もない中で神様の教えを広められました。それは「教祖がこう言った」「先生がこう言っていた」それを確かな根拠として、ひたむきに愚直にお通りになった姿だと思います。
ひとことはなし。
これこそがにおいがけになります。
支部では9/29(土)午前中に全体活動を行います。是非奮ってご参加くださいませ。