だめのブログ

丸山道慶が書いています

祭文(177.6)

これの神床にお鎮まりくださいます、親神天理王命の御前に、桐生分教会長丸山道慶、慎んで申し上げます。
 親神様は、いちれつ子供の陽気ぐらしを見て共に楽しみたいと思し召されてこの世、人間をおつくりくださいました。以来、人間の身の内から森羅万象すべてにおいて、一瞬の隙もなく御守護くださる親心のほどは誠にありがたい極みでございます。私達は親神様のお教えくださった陽気ぐらしのできるよう、日夜お礼申し上げて通らせていただいております。
陽気ぐらしとは、互いに助け合って暮らし、心を澄ます生き方であるとお聞かせいただいておりますから、私たち道の子供達は率先して人様の助かりを願い、病める人、悩める人に助けの手を差し伸べられるようつとめて参ります。
 本日は当教会の月次祭の日柄でございますので、ただいまから一同で親神様の日頃のご厚恩に御礼申し上げるとともに、おたすけのためのおつとめをつとめさせていただきます
 教祖百三十年祭ようぼくの集いも残すところ今月の開催のみとなりました。親神様のご守護を感じ感謝し過ごすことこそおたすけになるのだという意識をそれぞれがもてるよう、受講をすすめてまいります。特に山名につながる私達は、奉献神願の願いを続けていけるようつとめてまいります。
今月は    件を御前に御供えいたしました。今月も今できる精一杯のおつとめをつとめさせていただきます。おつとめをもっておたすけをすすめることこそ、教会の原点であり使命であります。おたすけのための暮らしはにをいがけとなり、おつとめの理を受けておさづけの取次ぎができるよう、それぞれの生活の中で、できることを一つずつ行ってまいりますので、親神様にはより一層お勇みいただき、結構な道中へとお連れ通りくださいますよう、一同と共に、謹んでお願い申し上げます