保育園児に向けたおはなし(12月)
上級教会が保育園を経営していて(宗教法人としてではないですが)毎月祭典前に保育園児が参拝に来ますが、その席でお話したことを記録しておきます。
みなさんおはようございます。今日は神様のお祭りの日です。みんながこうやって元気にお参拝に来てくれて、神様も、会長さんも、私も、とても嬉しく思っています。
さて。今日は12月の16日ですが。あと10回位寝ると、誰かやってくる、かな?
そう。サンタさん。みんなのおうちには来る?
手紙書いた? お手紙書いた人?
ありがとう。サンタさんは、みんながお願いして、欲しかったものをくれたり、見たこともないような、素敵なものをプレゼントしてくれたりするよね。
それね、なんでかなー? っておじさんは考えてみました。
サンタさんは、プレゼントしたもので、みんなが楽しく、元気に、おうちの人やお友達と仲良く遊んでくれるのがとっても好きなんじゃないかな、と思いました。
サンタさんのプレゼントで、みんな仲良く、楽しく遊んでください。
それともう一つ、サンタさんのプレゼント、とっても嬉しいよね。だから、それを大切に、大事にしてください。できたら、来年のサンタさんが来るまで、大切にとっておいてください。
ひとつ、仲良く、元気に遊んでください。
もうひとつ、ものを大切にしてください。
お約束できますか? はいありがとう。じゃあ、おじさんからのおはなしは終わりです。聞いてくれてどうもありがとう。